Q&A 石が割れている? 欠けている?
一概には言えませんが元々石材には多くの割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)がある事が原因の大半であると考えられます。
- 天然石材には元々多くの割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)があります。その割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)を補修剤などで埋めてから表面仕上げ(本磨き仕上げ等)をします。場合によっては表面仕上げをしてから再度補修をする場合もあります。特に天然の大理石にこのような割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)が多く含まれています。
- ご参考までに下記へ写真を添付致しましたのでご確認ください。”天然大理石(ロッソアリカンテ)表面”の写真をご覧頂きましても、割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)など、あまりわからない方もいらっしゃいますが、同じ天然大理石の”天然大理石(ロッソアリカンテ)側面”天然大理石(ロッソアリカンテ)裏面”の写真をご覧頂きましたら、割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)が良く分かると思います。”天然大理石(ロッソアリカンテ)側面”天然大理石(ロッソアリカンテ)裏面”写真の色が濃く筋状の柄が御座いますが、この部分は非常に弱く柄の無い部分と比べるとかなり割れやすい部分となっています。”輸送中の振動”加工中の振動や圧力”などで簡単に割れてしまいます。また、壁や床へ施工後も振動や風化により割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)が少しずつ大きくなってきます。施工場所に適した施工方法で施工していれば大きく破損してしまうような事にはならないのでご安心ください。また、”天然大理石(ロッソアリカンテ)側面”天然大理石(ロッソアリカンテ)裏面”の写真で白い部分が御座いますが、このように周りの色と明らかに違う色の柄がある場合も、違う色同士の境目などに割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)が発生しやすく同じ事が言えます。
- 厳密に言えば割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)の無い天然石は存在しません。
- 天然大理石(ロッソアリカンテ)は天然石の中でも割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)が多く含まれていますので、すべての石種がこのように割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)が多く含まれているわけではありません。
- まず天然石を用いるのであれば割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)の100%の改善策はありません。 ご理解頂けない場合は人工の物など天然では無い物をお勧めいたします。
- 必要数量以上に材料を用意し可能な限り割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)の少ない石を厳選する。この場合人的な許容範囲の違いがあると思いますので、詳細な打ち合わせが必要である。また必要数量以上に材料が必要な為、コスト(材料費、打合せ経費、輸送費、厳選作業費、余分な材料の処分費など)が掛かる。
- 割れ(亀裂)や欠け(ピンホール)などのリスクをご理解頂き、当社へ工事を依頼して頂ける場合、低価格での工事が可能となります。あくまでも当社の経験上の許容範囲で工事を行う事となりますが、施主様に後悔される事の無い様に努力いたします。

